こんにちは、ボストロールです。今回は自作パソコンを組み立てるときの必要なパーツについて書いていきます。
自作PCを作るにあたって、どんなパーツが必要なのか知っておきたいですよね。あとその用途についても説明していきます。
- 必要なパーツ CPU、マザーボード、メモリ、 SSD/HDD、電源ユニット、PCケース
- 必要に応じて追加するパーツ
1.必要なパーツ
自作PCのほうが安く作れるからと聞いてやってみようと思ったけど、パーツのことなんてわからないですよね~
何も知らないまま買うと間違えて変なパーツを買ってしまったり、求めていたスペックでないものを買ってしまい、余計な費用が掛かってしまい本末転倒になってしまうのが関の山です。
ということで、少なくとも絶対に必要な各パーツと、その説明を書いていきます。(画像の下にその説明を記します)
- CPU
なにはなくとも必要なのが「CPU」。CPUの種類に合わせて、マザーボードなど他のパーツを決めていくのがパーツ選択の基本的な流れとなる。また、グラフィック機能が搭載されていたり、CPUクーラーが同梱されているCPUも多いので、これらの有無で別途必要となるパーツも変わってきます。
- マザーボード
マザーボードはCPUをはじめ、すべてのパーツを接続する重要な基盤。「チップセット」というCPUとほかのパーツの橋渡しをするパーツが搭載されており、CPUが対応するチップセットを搭載したマザーボードを選択するのが鉄則です。
- メモリ
CPUが処理を行う時の作業領域となる重要なパーツ。メモリには数多くの規格が存在するので、CPUやマザーボードが対応する規格のものを選択する。また、使用目的に合わせて容量を選択するのが重要です。
- SSD/HDD
SSDやHDDはWindowsやアプリをインストールするための入れ物。高速だが高価なSSD、速度は遅いが安価なHDDといった特徴があり、システムは高速なSSDに、ユーザーファイルはHDDに保存という具合に両方を搭載する手もあります。
- 電源ユニット
すべてのパーツに電力を供給するパーツ。一部のケースには電源が付属するものがあるが、ほとんどケースは別途電源ユニットが必要となる。搭載するパーツの総消費電力に合わせて、容量をチョイスします。
- PCケース
すべてのパーツはPCケースに収納。いくつかのサイズの規格があり、マザーボードの規格に合ったケースを選択する。書斎やリビングなどに置いて常に目にするものなので、デザインにも注目したいですね。
2.必要に応じて追加するパーツ
選択したCPUによっては上記主要パーツ以外にも、いくつかのパーツが必要となる場合も。グラフィック機能が搭載されていないCPUでは、グラフィックボードが、CPUクーラーが同梱されていないCPUでは、単体のCPUクーラーが必要となる。また、光学ドライブも必須ではないが、DVD/BDビデオ鑑賞や光学メディアへのデータの書き込みなど、パソコンの使用目的によっては必要となる。
- グラフィックボード
グラフィック機能が搭載されていないCPUでは必須。また、ゲーミングパソコンを組む時など、高性能なグラフィック機能がが必要な時も、単体のグラフィックボードを追加しましょう。
- CPUクーラー
こちらもCPUに同梱されていない場合は、別途単体のCPUクーラーを用意。オーバークロックを行う時など冷却性能を高めたいときにも必要だ。また、LED搭載のCPUクーラーでドレスアップするのも楽しいです。
以上でこの記事は終わりとしたいと思います。自作することの一番のメリットは自分好みにカスタマイズできることです。せっかくなのできちんと理解し、満足のいくPCライフを送ってください。
本記事を踏まえたうえで今一度商品を見てみてください。