こんにちは、ボストロールです。前回に引き続き自作PCについて書いていくんですが今回のテーマ「CPUの選び方」です。パソコンの核といっても過言ではないCPUをきちんと選ばないと後悔することになると思います。というわけで慎重に選びたいですよね、まずはCPUについて少し勉強していきましょう。

パソコンの用途に合わせてチョイス

CPU」は自作バソコンのバーツ構成を考えるときに、真っ先に決めておきたいパーツ。パソコンの頭脳に当たるもので、Windowsなどのシステムや、さまざまなアプリやゲームを動かすときに、実際の計算処理を行ってくれるものだ。自作バソコン向けにはInteとAMDの2社がCPUを提供しており、エントリークラスからハイエンドクラスまで、それぞれ性能の異なる製品を多数販売している。


CPUを選択する際には、バソコンをどんな用途で使うかしつっか共りイメージすることが肝心。Webページの間覧やビジネス書類の作成など、さほどCPUの能力を必要としないなら、価格の安いエントリークラスからミドルクラス。最新の3Dゲームを快適にブレイしたり、動面編集などクリエイティブな作業をパリパリこなすならハイエンドクラスも視野に入れたいところだ。

なお、CPUの交換は手間が掛かるので要注意。交換するときにはシステムの再インストールが必要になったり、ライセンス認証に手間が掛かるケース。あとから後悔しないよう、慎重に選択するのが鉄則だ。


Choice Point
● Intelの Core iシリーズとAMD Ryzenシリーズが存在
●Web関覧や動画再生、ビジネス利用ならエントリーーミドルクラスでOK
●最新ゲームやクリエイティブ用途ならハイエンドクラスも視野に

AMDの Ryzenシリーズ、 IntelのCoreシリーズが主流

自作パソコン向けのCPUは Intelの Core iシリーズと、AMDのRyzenシリーズが主流。それぞれ性能や特徴の異なるモデルを多数用意している。 Ryzen5000シリーズと、第10世代の Core iシリーズが最新モデル。2020年11月に前モデルから大幅に性能を向上した Ryzen5000シリーズが登場して、自作パソコンユーザーの注目を集めているところだ。なお、AMDの Ryzenシリーズ、 Intelの Core iシリーズともに、組み上げたあとの使い方は同じ。 Windowsをインストールして、さまざまな用途で利用できるのには変わりはない。

自作パソコン向けのCPUはAMDの Ryzenシリーズと、 IntelのCore iシリーズが主流。両メーカーとも性能の異なる多数のCPUをリリースしている。

コア数とスレッド数、クロックが性能を左右

自作PC用CPUの Ryzenや core lは、ともに性能の違う多数の製品を多数用意。そのため、製品の選択時には性能の違いをスペック表から読み解く必要がある。CPUの性能を左右するのが、「コア数」と「スレッド数」、「クロック周波数」の3つの要素だ。


まず注目したいのが、コア数とスレッド数。コア数は1つのCPUの中に、実際に処理を行うコア(中央処理ユニット)がいくつ入っているかを示している。コアが1つだけなら一度に1つの処理しかできないが、コアが4つあれば一度に4つの処理ができるため、その分処理が高速になるというわけだ。

「スレッド数」は1つのコアで同時にいくつの処理を行えるかを示したもの。1つのコアで1つの処理しかできないCPUと、1つのコアの中で2つの処理を同時に実行可能な「マルチスレッド」に対応したCPUがある。この技術は Intelでは「Hyper Threading(HT)」と呼び、AMDでは「 Simultaneous Multi Threading(SMT)」と呼んでいる。
同じ4コアのCPUでも、マルチスレッドに対応していないCPUでは、そのまま4スレッドの処理しかできず、マルチスレッド対応のCPUは4コア×2スレッドで合計8スレッドの処理が可能にな
るため高速だ。

CPUはこのコア数とスレッド数の違いによって、Ryzen7や Ryzen5、Core『i7や Core i5といったシリーズに分け
られている。
また、「クロック周波数」は1秒間にどれくらいの処理が可能かを示した数値。同じコア数/スレッド数のCPUなら、「GHz』で示されるクロック周波数の数値が高い方が、処理が高速になるという
わけだ。

CPUはマザーボードとセットで選択

CPUは「マザーボード」に組み込むパーツなので選択したCPUに対応したマザーボードが必要。CPUの接続端子に当たる「ソケット」形状や、CPUとほかのパーツとの橋渡しを担う「チップセット」が、選択したCPUに合ったものでないと、接続や動作ができないのだ。AMDのCPUならAMD製チップセット搭載マザーボード、 IntelのCPUなら Intel製チップセット搭載のマザーボードが必要となる。さらに、両社とも世代や種類の違うチップセットが用意されており、選択するCPUによって対応するチップセットが異なるので要注意。

CPUはマザーボードとセットで選択。マザーボードのソケット形状やチップセットがCPUに対応していないと、動作できなかったり、そもそも装着すらできない場合もある。